メルカリ転売を考える その2~メルカリでの販売編まとめ~

こちらの記事で、メルカリの基本的な仕組みと仕入れについてお話をしました。今回は メルカリでの販売についてメリットやデメリットを確認しましょう!

メルカリはヤフオクやAmazonとは少し変わったプラットフォームになるので、メルカリの特性をしっかりと理解してメルカリ転売に活かしていきましょう。

1.メルカリでの販売について

メルカリでの販売はイメージとしてはヤフオクに近くて「売りたい人と買いたい人の条件がマッチすれば取引が成立する」形になっています。

ヤフオクの場合であれば、オークション形式と定額出品形式をとることが出来ますが、メルカリは定額出品のみです。

メルカリはあくまでもフリマアプリの立ち位置になるため価格がどんどん上がっていくオークション形式に馴染みのない層をターゲットにしているためです。

また、そういった層をターゲットにしているためユーザー層も他の販売プラットフォームとは異なります。

ヤフオクやAmazonとは少し違うメルカリの特性を理解したうえで、メルカリで商品の販売をしていく必要があるわけですね。

それではメルカリでの商品販売のメリットとデメリットをそれぞれ読み解きましょう。

2.メルカリ転売でのメリット(販売編)

まずはメルカリ転売で販売をする場合のメリットを確認してみましょう。

2-1.ユーザーが未熟

メルカリはここ数年、急激に利用者を増やしてきた市場です。また、利用者に関してもヤフオクなどと異なり女性ユーザーが多く若年層が多いプラットフォームです。

つまりメルカリユーザー(購入者側)は今までネット上でのCtoCの取引に慣れていないと言えます。

 

CtoCとは?

CtoCとは「Consumer To Consumer」の略で、お客さん対お客さんの取引、個人対個人の取引を意味します。

※CtoCの他にも「BtoC=Business to Consumer=企業対消費者取引」、「BtoB=Business to Business=企業対企業取引」などがあります。

ヤフオクなどのC to C取引に慣れている人の場合「商品の相場」に非常に敏感になります。平均5000円で売れているものは平均5000円で売れる。

逆に相場とはかけ離れた金額での売買はそこまで起きません。

しかし、メルカリユーザーはその経験が少ないので相場よりも高い値段で商品を買ってくれる場合があります。(逆に、相場より安く購入できる場面もあります)

有名な手法で言うと、中国などから仕入れた1個数十円のアクセサリーをメルカリで売ると1個1000円近い値段で売れる、なんて感じです。

これがヤフオクなどのユーザーが熟しているプラットフォームでやろうとしても無理です笑

メルカリだからこそ、そういった手法で大きな利益率を確保できる手法を取ることが出来ます。

またユーザー層が未熟であることは販売面だけでなく、仕入れ面でも有利に動くことがあります。

2-2.女性向け商品がよく売れる

メルカリのユーザー層は10代~30代の女性がメイン層です。その層に向けて販売をするとしたら女性向けの商品がメインになります。

女性向けのアパレル、女性向けの装飾品、女性向けの雑貨、ベビー用品、こういった女性が買うであろう商品が他の販売プラットフォームに比べ売れやすいと言えます。

ハンドメイドのアクセサリーなども良く売れるので、転売そのものに馴染みがなかったけど作るのが好き!なんて人がメルカリで稼ぐことも容易になってます。

2-3.ライバルが少ない

 

現在メルカリは非常に大きなプラットフォームになりつつあります。そのため、一概にライバルが少ないとは言えない状況になってきています。

しかし、他のプラットフォームとは特徴が異なるため転売経験者が力を入れて事業を行う場としては他のプラットフォームに比べてライバルが少ない状況であると言うことが出来ます。

 

メルカリが昨今注目されているとしてもまだまだライバルが少ない市場であることに間違いはありません。

ヤフオク、Amazonでは同一商品の価格競争が始まってしまう事がよくありますがメルカリであれば、そういった心配も少なくて済みます。

2-4.入金確認の手間が不要

メルカリで販売された(購入された)商品のお金は一度メルカリの運営事務局が預かります。

運営がお金を預かり、購入者の元に問題なく商品が届いたのを確認できたら運営から出品者にお金が振り込まれる、という仕組みです。

そのため、自分で入金の確認作業をする必要が無いためヤフオクなど自分で入金確認をしなければいけない市場に比べると手間が少なくて済みます。

3.メルカリ転売のデメリット(販売編)

メルカリ転売での販売面にはメリットだけでなくデメリットも存在します。このデメリットを把握しながらメルカリ転売を進めていくことが重要です。

メルカリ転売のデメリットを確認しておきましょう。

3-1.ユーザーが未熟

メルカリのユーザーが未熟と言う話は何度もしてきました。そして未熟である故にメリットがあり、逆にデメリットもあります。

ユーザーが未熟であるがゆえに発生するデメリットの中で一番大きいのは質が悪い、という点。

無茶な値段交渉や返信するに値しない質問、取引が遅い等、諸問題が頻出します。

Amazonなどでネット物販をする場合こういった煩わしい質問がそこまで来ないし、ヤフオクであれば質問に回答しなければ質問そのものが第三者に見えることもありません。(迷惑な質問者は無視しても問題ない、ということ)

しかしメルカリでは商品に対する質問は全て第三者も閲覧が可能です。

質問された場合はある程度誠意をもって対応をしなければいけなくなります。質問に対応しなければいけない、けれども来る質問は返答するのも面倒に感じる失礼な質問で対応に困る、なんてジレンマに悩まされることも少なからずあります。

3-2.スマホ操作だから出品作業が非常に面倒

商品の出品の際に、全てをスマホで行う必要があります。※パソコンでアプリを動かすソフトもありますのでそちらを活用すれば、パソコンでアプリも可能かも・・・

商品画像の登録商品説明の記載発送条件の設定落札時の送料の設定こういった設定や説明文をスマホでやる必要があります。

パソコンで商品説明を作成→スマホへメールなどで送付→コピペで対応も出来ますが手間がかかります。また、安定した収益を上げるためには一度利益が出た商品を繰り返し出品する必要がありますがその都度その都度、出品作業を1からやる必要があるので時間と手間がかかります。

現在は電話番号認証をすることによってPCからでも出品作業が可能になりました

3-3.入金サイクル

メルカリの基本的な入金サイクルは2週間周期です。

そして売上金のうちいくらを指定口座に入金するかアプリを通して運営に連絡します指定した分のお金が指定口座に振り込まれる、という仕組み。

ヤフオクのようなオークションサイトに比べると入金サイクルが少しだけ遅いです。

2週間に1回振り込みがあるのでそこまで大きなデメリットではないですが、申告制なので申告を忘れると入金サイクルが伸びます。

3-4.想定の価格より低い金額で売れてしまう可能性

メルカリで重要なのは「高く売れるかもしれない可能性」「思ったより高く売れない可能性」の2つを想定しておく必要があります。

メルカリが行っているCMを確認すると安く買える、というのを前面に押し出しています。 ですので利用者としても「安く買いたい」という気持ちがあります。

ヤフオクのようにオークション形式でないので出品する側からすると定額で出品する他ないわけですが、先に説明したデメリットと合わせて考えると、値下げの交渉が非常にたくさん来ます

この交渉を無視していると購入者側から嫌な印象を持たれてしまいます。

その結果として商品が売れない→価格を下げる→それでも売れない→安く売ってしまうという流れになってしまいます。そこが少し難しいところですね。

3-5.商品を売り切るのが難しい

メルカリはオークション形式でなく定額出品形式です。ヤフオクでは不用品を1円で出品しておけば必ず売れます。

しかし、メルカリでは出品者が提示した金額でしか商品を売ることが出来ないので設定した金額で購入してくれる人が現れない限り商品は売れていきません

そのため、売れるギリギリの値段設定をする必要があります。今までメルカリで販売実績がある商品であれば売れた商品を確認することでだいたいの販売価格を確認できますが、今のところ人気がない商品や、これから市場が広がるような商品を売っていくには少し難しいでしょう。

価格面や在庫期間等をしっかりと確認した上での価格の再設定などをすればこのデメリットは気になりませんが、大量の出品をしている場合はその在庫管理も手間になります。

4.メルカリでの販売について考察

こうしてメルカリでの販売についてメリットやデメリットを確認してみると メルカリを活用した戦略を立てることが出来ます。

まずメルカリをネット物販におけるどの立ち位置として扱うかということです

メルカリをメインの販路としてメルカリをメインの収入源としてこのように扱うには不向きであると考えられます。

ネット物販でどれだけ稼ぎたいかにもよりますがまず月収10万円を安定して稼ぎたいのであればメルカリをメインにの販路にするのはやめた方がいいでしょう。

Amazon、ヤフオクなど従来のネット物販の販売先をあなたのメインの販路として、メインの収入源として補助的にメルカリを活用するのが良いと思います。

具体的な方法ですが

①Amazon・ヤフオクでの販売をメインにする

②Amazon・ヤフオクで売れている商品をメルカリでも販売してみる

③Amazon・ヤフオクで販売する商品をリサーチする

④Amazon・ヤフオクでの新規商品登録・出品やメルカリでの販売も見込めそうな商品を試しに仕入れて販売する

⑤Amazon、ヤフオクで販売できなかった商品をメルカリで販売する

という感じです。

こういった方法のほうがメルカリを活用することで得られるメリットは大きいと思います。

メルカリだけを極めても勿論稼げると思いますが初心者や、これから安定した収益をネット物販で手に入れたい方はAmazon・ヤフオクを極めるのがいいでしょう。

【無料】今すぐメルマガに登録する

2 件のコメント

  • 金森 様 いつも大変お世話になっております!

    オリジナルサイトが完成おめでとうございます!
    大変貴重な情報ありがとうございます、一つ一つが私の財産です。

    メルカリは私も始めたのですがマナーが悪いのと出品が面倒なのは大変よくわかります。
    あと専用を用意してくださいと言って買わない人ですね。

    それでは!

    • 前田さん、いつも見てくれてありがとうございます!

      メルカリはこれからユーザーが成熟してくれるといいんですが、いかんせんターゲットが若い方や、スマホユーザー向けなので難しいかもですね。
      あまりお客様ありきで物販をすると疲れてしまいそうな市場ではあるので、適度な付き合いがいいと思います笑

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です